行事や活動について

2026/04/07 山名会常任理事会開催

東林院令和8年4月7日、京都花園・東林院にて山名会常任理事会(以下:役員会)を催し、昨年11月に実施した第29回山名会総会の反省及び本年度の活動等について協議しました。今回は役員会で話し合いました事柄を中心に、ご報告します。
また、役員会の協議内容の掲載した「山名会報 33号」を発行しましたので、ご覧下さい。

妙心寺塔頭の東林院にて役員会を開催

花園会館に集合の後、講演会場を下見

今回の役員会は、豊国公四百年祭の計画もありましたので、豊国公の菩提寺でありご廟がある妙心寺塔頭東林院で会合を持ちました。
役員会に先立って、出席の皆さんには、妙心寺の宿坊・花園会館のロビーに集合いただき、全員揃ったところで会館内のレストランで食事を取りつつ、お互いの近況報告など、久々の再会を楽しんでいただいた後に、豊国公四百年祭の関連行事として計画している歴史講演会の会場として借用をお願いしている会館内2階の「教化ホール2」の会場レイアウト等の下見を行いました。同会場では、50~80名程度の収容が可能との事でした。

花園会館

花園会館

講演会場

講演会場

豊国公の墓前にご挨拶

東林院山内の豊国公御廟その後、役員会の会場をご提供いただいている東林院様へと向かい、先ずは東林院裏手にある豊国公御廟をお参りして、この秋に実施する四百年祭がしっかりと出来ますようにと、願いを込めて参拝し献香をしました。
御廟参拝後は、東林院様に上がらせていただき、会議室としてご提供下さった奥の間の一室へと通して貰い、良く手の行き届いた中庭が眺められる居心地の良い一室で、ご住職様が点てられた抹茶で一服させてもらってから、役員会の協議へと進みました。

第29回山名会総会の反省

会計面では、折角訪れた尾道ということもあって、少し張り切りすぎたところもあり、結果として有志各位からの協賛金を当てにする様な形で会計を閉じました。参加会費に応じた活動内容を心がけねばと反省ひとしおです。
役員会では、その他の反省点として、

  • 時間割が目一杯で、もう少しゆったりとした計画にしてほしい。
  • 竹村家も・仙石庭園ももう一度訪れたい所だった。
  • 予算オーバーになった分は参加者に請求しても良かったのでは無いか?

と言ったご意見も頂きました。今後の計画の参考にさせていただきたいと思います。

第30回山名会総会の計画

昨年実施の第29回総会では・・・最後の因幡守護にして村岡山名の初代である山名豊国公が寛永3(1626)年に亡くなられてから、令和8(2026)年に没後四百年の節目を迎えます。この時を山名会として巡り会える事を幸いと考え、豊国公をはじめとした各山名先人の方々を偲び、報恩謝徳の気持ちを表す行事の計画を提案しましたところ、皆様方からのご賛同を頂きました。
第29回総会後、関係各所との間で相談をかさねて、役員会では事務局原案を提示させていただきました。役員方に実施日程や予算規模等の内容を検討していただきまして、左のような概要で第30回総会の計画を立案しました。

実施案を検討

  • 名称:豊国公四百年祭
  • 期日:令和8年11月29日(日)
  • 目的:
  1. 山名豊国公の四百年遠忌法要の開催に併せて、山名会独自の歴史講演会も開催する。
  2. 最近少し行事参加が遠のいている方々に参加して貰いやすい行事としたい。
  • 主行事:
  1. 四百年遠忌法事と御廟参拝 京都花園妙心寺・東林院。
  2. 山名美和子先生による歴史講演『織田信忠と松姫の恋』花園会館・小ホール。
  3. 懇親会:京都エミナース(西京区)
  • 法事~講演~懇親会後→解散の1日行事を基本とし、参加費は1万3千円程度に抑える。
  • 宿泊:遠方参加者の宿泊部屋をある程度確保。京都エミナース(宿泊費は1万2千円ほど)
  • 一般聴講:少人数の一般聴講者受入も検討していく。
  • 今後、内容を検討してお盆過ぎにご案内致します。
  • 会員の皆様には、ご参加いただけますように11月29日の日程調整をお願い致します。

「山名宗全邸宅跡碑」の修繕事業について

「山名豊国邸宅跡碑」(山名豊国旧跡碑)京都市上京区の山名町に鎮座する山名宗全邸跡の石碑は、ここが応仁の乱では西陣がおかれていた地であることを物語る石碑で、多くの人々がご存じの石碑です。しかし、この石碑、明治以降に設置されたものかと思われますが、石碑を支える土台部分や石碑を取り囲む竹囲い等も大分傷んでいるように見えますし、石碑自身も心なしか少しくたびれて来ているように見えます。
役員会では、この石碑の刷新を考えては如何かとの提案があがり、出席役員の多くが興味を示して、この石碑は何方が設置したもので、何処が管理しているかというところから調べて見る事となり、早速に取りかかっております。
もし、管理関係などの事が分かり、石碑や台座、それに周辺の囲い等の修繕や刷新を山名会に委ねても良いと言うことになりましたら、山名会として「山名宗全旧跡」碑のリニューアルに取り組んで参りたいと思いますので、その際にはご協力の程をよろしくお願いいたします。

 

 
石碑周囲の様子
石碑周囲の様子

 

竹垣も色あせ、割れているところも何カ所か確認できる。

竹柵も傷みが目立つ

石碑を囲う砂利も補充が必要。石垣に白っぽい苔が目立つ。

白い苔が目立っている


山名会報一覧