今回の取り組みについて

「山名宗全邸宅跡碑」(山名宗全舊跡碑)は、山名宗全公の邸宅があったとされる西陣の地、京都市上京区山名町に据えられた石碑で、周辺は歴史散策のコースにもなっており、この山名宗全公由来の石碑の見学に足を伸ばされる観光客や歴史マニアも多いようです。
ひょっとしたら、山名氏関連の石碑の中で、この石碑が一番有名なのかもしれません。
この石碑を取り囲む竹垣等の周囲の造作物ですが、設置から年数がたち、近年、大分傷みが目立つようになってきているようです。
この度、全國山名氏一族会(以下:山名会)では、この石碑及び竹垣等の修繕を思い立ちまして、地元・山名町町内会や京都市との間で事業実施に向けて相談を重ねて参り、この度、事業実施の前段階まで話が進んできました。
令和8年秋には、修繕事業が完了出来ますように考えていますので、その概要をここにお知らせします。
この計画をご覧になりまして、ご賛同頂ける方がございましたら、是非とも山名会までお声がけください。
石碑について
- 石碑は明治時代になって作られたもので、設置者及び所有者は不明。
- 石碑が建つ敷地は京都市の土地で、面積が約4㎡ある。
- 石碑の清掃等のお世話は、年2回ほど山名町町内会が行っている。
- 現状では、山名町がお世話している石碑を京都市の土地に置かせて貰っている形。
という状況のようです。
石碑及び周囲の造作物の老朽化
山名町内の町家に囲われるように置かれている石碑で、年に数回の町内会での清掃と、近隣の方々の日常的なお世話で、ゴミや大草に覆われること無くいつもきれいな状態に保たれ、山名氏に関わりある団体として、有り難い限りです。
しかし、詳しく見てみると石碑を囲う竹垣や柵も設置から相当年数が経過しているようで大分色褪せ、竹垣の中にはひび割れた竹もあるようです。また、石碑を載せている台座の石組みの隙間には白い苔がはびこり、敷いていた玉砂利も少なくなっているように見えます。
山名会としては、豊国公四百年祭の関連事業の一つとして、また、旧来の活動の範疇から一歩、外に向けて踏み出す切っ掛けとして、この石碑修繕事業を推し進めたいところです。
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竹垣も色あせ、割れているところも何カ所か確認できる。
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石碑前を横切る鎖も錆が目立つ。
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石碑を囲う砂利も補充が必要。石垣に白っぽい苔が目立つ。
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整備箇所のイメージ
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A~Gの整備内容
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整備工事の実施時期
令和8年9月頃に工事実施予定。
寄付金ご協力のお願い
つきましては、山名会が中心となり、石碑及び周囲の造作物の整備や交換事業を進めたく思いますので、
ご賛同いただけましたら『1口・5千円 × 任意口数』のご協力をお寄せいただければ有り難いです。
寄付者銘板作成と掲示
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画像はイメージ。
サイズ場所等は今後の検討課題です。
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複数口数以上のご協力頂きました方々のご芳名は、
寄付者銘板を作成し石碑を取り囲む竹垣部分に設置して、次回修理があるまで永年に掲示したいと思って居ます。
(寄付者銘板への掲載・未掲載のご希望を伺います。)
石碑整備事業に掛かる経費試算
| 項目 |
金額 |
| 石碑及び周囲造作修繕工事費 |
約35万円 |
| 寄付者銘板作成費 |
約10万円 |
| その他経費 |
約5万円 |
| 合 計 |
約50万円 |
皆様方には、ご検討の程よろしくお願い致します。
石碑の管理の課題
ところで、前述のように、この石碑は所有者・設置者不明で、敷地は京都市、お世話は山名町内会ということで、管理主体が不明な状態であるようです。
今回、石碑の修繕について山名町内会や京都市とも相談をする中で、
- 山名町内会としては石碑の存在は有り難くもあり、重荷でもあり。将来にわたって石碑の管理責任を担っていくことには少し不安がある。
- 京都市としても、市の敷地に上物を置いている相手がはっきりしている方が良い。
との意見も有るようです。
今回の修理事業を通して、この石碑の管理主体が不定である事を知った訳ですが、
山名会としては、今後もこの石碑の維持保全に関して、山名の歴史に多少は関わりのあるものとして、出来る限りの協力は続けて行きたいと願っています。
参考資料 趣意書
お問い合わせ
寄付協力に関する問合せ、協力申し出等は、下記の連絡フォームよりお願いします。
- 山名会への連絡フォーム
- フォームの問合せ種別 には、”「山名宗全邸宅跡碑」修繕事業に関する件”を選択してください。