参加者
出席者6名(お名前略)・委任4名
経過説明
今準備会までの道のり
| H23/5 |
山名会役員で現在でも法雲寺との間で行き来のある方々及び常任理事に「山名会の今後」についてのアンケートを実施。(9家に発送) |
| H23/7 |
6家から回答を得る。結果は後記。 |
| H23/8 |
アンケート発送中8家(※)に2家を加え、準備会案内を10家に発送。 |
| H23/9 |
9/19の準備会に6家参加。 |
アンケート結果の説明
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役職・ご氏名 |
Q、山名会再興について? |
Q、事務局設置場所? |
ご意見 |
| 1 |
総裁ご親族 |
どちらとも言えない |
法雲寺 |
もし復活するなら、若い人も参加できる会に |
| 2 |
会長ご親族 |
どちらとも言えない |
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現役員の方々と相談していただくのが良いのでは? |
| 3 |
常任理事A氏 |
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| 4 |
常任理事B氏 |
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| 5 |
有力会員C氏 |
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| 6 |
事務長D氏 |
賛成 |
法雲寺 |
一族会の再生、新生に期待 |
| 7 |
理事E氏 |
賛成 |
法雲寺 |
再興できることを期待 |
| 8 |
理事F氏 |
賛成 |
法雲寺 |
事務負担は大変かと思うが、事務局を中心に再興を期待 |
| 9 |
顧問G氏 |
賛成 |
法雲寺 |
苦労の上に立ち上げた会であり、こもまま手をこまねいて消滅させるのは惜しい。
規模を縮小してでも継続し後世に繋げて欲しい。 |
(ご氏名略)
ご回答集計
- 1,一族会の復活について:賛成(4)、反対(0)、どちらとも言えない(2)
- 2,事務局の所在について:法雲寺[村岡山名菩提寺](5)
少数・限定的なアンケートではあるが基本的には、
- 「山名会再興」に反対する意見はない。
- 事務局の所在についても、法雲寺(山名寺・但馬村岡)に置くほうが明確で良いとのご意見
山名会再興について
山名会再興についての確認
アンケートでは「山名会再興」を期待する意見が多く、また会合出席者の大半も「山名会再興」に期待する面々ではあるが、確認の為、山名会再興に向かって準備を進めるべきか?確認。
→ 全員一致で「山名会再興」に向けて準備を進めることを確認。
どのような会にするべきか(意見自由交換)
- 一族会があり、自分もその席に交えてもらえること自体、自分としては意義を感じる。
- 会の活動が停滞してから5~6年が経過している。
- 事務局の移管の経緯が良くわからないので、勝手にも出来ない。どのような手立てをとるべきか?
- 「山名一族」と言う対面に相応しい旧来の活動を復活させてもらいたい。
- 旧事務局には会員名簿の写しのみで、その他の資料一切は現事務局に引き継いで無い状態。
- 考え方を変えれば、再出発と言う意味では、旧来の資料に縛られた動きをする必要も無い。昔の資料は有れば有ったで助かる程度に思っておけば良い。
- 新しい試みを取り組み、若い年代を取り込み順調にバトンタッチできる体制や活動を。
- 旧来からのお馴染みの役員さんも加わって頂く事は、旧来の山名会との繋がり上でも大切。
- 若い人でも参加できるような硬軟両方取り合わせた会になれば。
- 年一回でも一族の方々と交流が出来る会の復活を期待する。
- 名簿会員に働きかけて会継続の意思確認のためにも早く働きかけるべきだ。
- 「山名氏八XX年」を目標に大きな計画を立てることが出来れば、活動の核になる。
- 会の基本が固まった後には、山名氏(清和源氏全般)や室町時代に興味を持つ人々にも会の枠を拡げてみては?
山名会の新体制について
- 山名会再興に向けて準備会としての代表・副代表等中心になって頂く方々を選出。
再興総会の計画
- この機を活かして、少人数でも年内開催するか?
- 時間を少しかけて、多くの会員に呼びかけ来年に開催するか?
- 高齢の方の比率が多い会でもあるから、気候が良くなった来春(H24)以降が良い。
- 交通の便、総会以外の史跡見学場所の多さを考えると、京都が妥当かと思える。
- 今後、発起人代表の山名年浩氏・宮田靖國氏と仮事務局(法雲・山名寺)間で、総会内容を具体的にしていく。
総会開催にに向けて会員に働きかける手順としては・・・
① 会再興に向けて動いていることを全会員に報告→会員の継続お願い。
② 代替わりしている場合は、新しい連絡先の確認。
③ その後、総会内容を記したご案内を送付。
その他
- 山名会最大の成果・・・「山名蔵」の整備
- 空調(湿気対策)を含めて、保管しやすく拝観・管理しやすい環境つくり。
- 展示品の効果的な展示方法を考えなければならない。 → 「見せる展示」へ
- 展示品の説明や管理の上からも、展示品データベース(台帳)作成が急がれる。
但馬地域での動き
- 近年、里山や身近な自然や文化財の保全活動に関心が注がれるようになってきた。
- 文化財であり、自然の一部でもある山城の保全に関心を寄せる団体も登場。(山名氏城跡保存会等・・・)
- 山名会が軌道に乗った折には、但馬総会などで交流を深めて互いの励みになれば意義深い。
準備会代表挨拶
「会は続けることが大切であり、山名会も多くの会員の合意を得ながら、発展させたい。そのためにも、多くの皆さんのご意見を頂戴いたしたい。どうか幅広いご協力をお願いしたい。」