2: 2012-09-11 (火) 21:12:40 admin ソース 現: 2022-12-11 (日) 16:12:43 admin ソース
Line 5: Line 5:
円山応挙と言えば襖絵・幽霊画で有名である。 円山応挙と言えば襖絵・幽霊画で有名である。
この仙人図は、画聖が弟子を伴い作画している時に、「絵から描いていた物が飛び出してしまう」といった情景を描いたものか? この仙人図は、画聖が弟子を伴い作画している時に、「絵から描いていた物が飛び出してしまう」といった情景を描いたものか?
-画聖(応挙本人?)の「またか」といった表情、弟子の一人の「待っていました」と見上げる表情。また恐ろしくて伏せってしまう弟子。+-画聖(応挙本人?)の「またか」といった表情。 
 +-弟子の一人の「待っていました」と見上げる表情。 
 +-恐ろしくて伏せってしまう(新米?の)弟子。
と三者三様の表情が面白いユニークな作。 と三者三様の表情が面白いユニークな作。
いったい何を描いていたのか興味が持たれる。 いったい何を描いていたのか興味が持たれる。
 +
 +ユーモラスな題材に親しみを感じさせる。格調高い応挙とは一風変わった面を感じさせる。
#CLEAR #CLEAR
Line 13: Line 17:
*備考 [#d518d437] *備考 [#d518d437]
 +-豊岡藩・京極家由来の軸。 
 +-他の応挙作品→[[江口君]]
*写真 [#y398cfd6] *写真 [#y398cfd6]


トップ   差分 バックアップ リロード印刷に適した表示   全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom Powered by xpWiki
Counter: 1615, today: 3, yesterday: 0