山名氏略年表 のバックアップソース(No.2) :: 山名氏史料館『山名蔵』のページ

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*山名氏八百年 [#hb9efa1d]
** 鎌倉時代 [#c153c6fd]

関東山名氏
|1135|保延元年|清和原始新田義重の長男太郎義範誕生|
|1175|安元元年|義範、山名城に拠り山名氏を称し、[[山名八幡宮:http://yamana8.net/]]を勧請創立 (群馬県高崎市山名町)|
|1185|文治元年|義範、義経に従い功あり。伊豆守に任ずる（源家六人受領家の一）|
|1219|承久元年|義範没。以後代々幕府に出仕。|
***系図 [#x00bb5a2]
#region(系図を見る)
１、山名（新田）義範
　　　┃
２、　義節
　　　┃
３、　重国
　　　┃
４、　重村
　　　┃
５、　義長
　　　┃
６、　義俊
　　　┃
７、　政氏
　　　┃
８、　時氏
#endregion()

**室町時代 [#o8d10052]
但馬山名氏
|1227|建武４年|時氏、足利氏に寄して功あり。伊豆守に任ずる。|
|1348|貞和４年|時氏、幕府四職の一、侍所所司に任ずる。|
| | |六分一殿＝伯耆・出雲・因幡・但馬・美作・讃岐・丹波・和泉・紀伊・備後・丹後の十一ヶ国を領するによる。|
|1391|明徳２年|明徳の乱により一族分裂。所領、但馬・因幡・伯耆の三国に縮小。|
|1441|嘉吉元年|持豊（宗全）赤松氏追悼に功あり。家運を挽回する。	|
| | |但馬・因幡・伯耆・備後・播磨・石見・備前・美作|
|1467|応仁元年|宗全、西軍を率いて細川勝元の東軍に対す|
|1488|長享２年|政豊、赤松氏の攻勢により播磨経営を放棄し但馬に退く|
|1548|天文１７年|[[豊国>山名氏一族会/山名氏/山名豊国]]、出石山名館に誕生し、長じて因幡国守護に就く。|
|1569|永禄１２年|織田勢但馬侵攻、出石此隅山城落城|
|1580|天正８年|第二次但馬侵攻、出石有子山城落城	&br;[[豊国>山名氏一族会/山名氏/山名豊国]]（禅高）鳥取城退去、秀吉陣営に入る。|
***系図 [#h258646d]

**江戸時代 [#a23abf8d]
村岡山名
|1598|慶長３年|[[禅高>山名氏一族会/山名氏/山名豊国]]、秀吉の形見分けにあずかる|
|1600|慶長５年|禅高、家康に従い東軍に出陣、竹田城受取等	&br;但馬七美郡一円所領安堵|
|1626|寛永３年|禅高、家康・秀忠に御伽衆として近侍し七十九才で没する。|
|1642|寛永19年|矩豊、兎塚陣屋を村岡に移し城下町を設置。|
|1868|明治元年|義済、因幡守に任じ、村岡藩（1万1千石）立藩。|
|1871|明治４年|廃藩置県、義路華族に列する。|
|||山名氏の身分、従三位・外様大名格・交替寄合衆	|
***系図 [#s83b5780]
#region(系図を見る)
[[山名豊国>山名氏一族会/山名氏/山名豊国]]（禅高）
　┃
#endregion()

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