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菊池槍 肥後延寿一門造 のバックアップ差分(No.3) :: 山名氏史料館『山名蔵』のページ

xpwiki:山名蔵/収蔵品/武具/菊池槍 のバックアップ差分(No.3)

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2: 2011-10-01 (土) 13:04:09 admin[6] ソース[7]
Attached file: 菊池槍.gif
3: 2011-10-01 (土) 22:44:19 admin[6] ソース[8]
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南北朝のころ九州でも宮方・菊池氏と幕府方・小弐氏等がはげしく戦った。筑後川の合戦で敗勢になった菊池主従は竹薮に中に終結し、自刃すべく短刀を抜き連ねた。その時、大将の武時(武光)が思い直して、手頃な竹を切り、その短刀にくくりつけて、即席の槍が出来た。 南北朝のころ九州でも宮方・菊池氏と幕府方・小弐氏等がはげしく戦った。筑後川の合戦で敗勢になった菊池主従は竹薮に中に終結し、自刃すべく短刀を抜き連ねた。その時、大将の武時(武光)が思い直して、手頃な竹を切り、その短刀にくくりつけて、即席の槍が出来た。
-皆もそれにならい、一丸となって敵の重囲を破り機器を脱することが出来た。+皆もそれにならい、一丸となって敵の重囲を破り危機を脱することが出来た。
戦いが終わってから延寿一門に本式の槍1000本を作らせ、自軍の戦法を槍中心に改め威力を発揮したので、「菊池千本槍」として恐れられるようになった。 戦いが終わってから延寿一門に本式の槍1000本を作らせ、自軍の戦法を槍中心に改め威力を発揮したので、「菊池千本槍」として恐れられるようになった。
現存品は少なく、在ってもほとんどが柄を切って短刀に直しているから、本品のような完体は珍しい。 現存品は少なく、在ってもほとんどが柄を切って短刀に直しているから、本品のような完体は珍しい。
刀剣鑑定の権威・佐藤寒山博士が自ら鞘書をしている。 刀剣鑑定の権威・佐藤寒山博士が自ら鞘書をしている。
 +**説明MP3 [#vbe635fc]
 +[[菊池槍:http://www.yamana1zoku.org/uploads/webphoto/photos/y00022y4e8717d625c5c.mp3]]
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