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葵紋大筒 のバックアップソース(No.1) :: 山名氏史料館『山名蔵』のページ

xpwiki:山名蔵/収蔵品/武具/葵紋大筒 のバックアップソース(No.1)

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* 菊池槍 肥後延寿一門造 [#m61b45e6]
(きくちやりひごえんじゅいちもんつくり)
|AROUND TRIGHT:|c
|CENTER:菊池槍&br;&ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/webphoto/larges/l00020l4e8681bf7ceb0.jpg,mw:240,菊池槍01);|

南北朝のころ九州でも宮方・菊池氏と幕府方・小弐氏等がはげしく戦った。筑後川の合戦で敗勢になった菊池主従は竹薮に中に終結し、自刃すべく短刀を抜き連ねた。その時、大将の武時(武光)が思い直して、手頃な竹を切り、その短刀にくくりつけて、即席の槍が出来た。
皆もそれにならい、一丸となって敵の重囲を破り危機を脱することが出来た。
戦いが終わってから延寿一門に本式の槍1000本を作らせ、自軍の戦法を槍中心に改め威力を発揮したので、「菊池千本槍」として恐れられるようになった。
現存品は少なく、在ってもほとんどが柄を切って短刀に直しているから、本品のような完体は珍しい。
刀剣鑑定の権威・佐藤寒山博士が自ら鞘書をしている。
**説明MP3 [#m7fdaa63]
//[[菊池槍:http://www.yamana1zoku.org/uploads/webphoto/photos/y00022y4e8717d625c5c.mp3]]
#clear

*年代 [#ke2b57bc]
南北朝
*備考 [#bc265911]
甲種特別貴重刀剣認定
*写真 [#a337f530]
|=槍と言うより短刀の雰囲気&br;&ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/webphoto/larges/k00021k4e8681dbbf2cc.jpg,mw:240,菊池槍02);|

*QRコード [#c8d7ca9b]
&ref(菊池槍.gif);
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