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山名家譜 巻之一 のバックアップ差分(No.14) :: 山名氏史料館『山名蔵』のページ

xpwiki:山名会/刊行物等/山名家譜/巻之一 のバックアップ差分(No.14)

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13: 2014-08-05 (火) 09:36:39 admin[6] ソース[7] 14: 2014-08-15 (金) 15:32:00 admin[6] ソース[8]
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  となり給う右大臣源能有公の女を娶   となり給う右大臣源能有公の女を娶
  り室家とし給う能有公は文徳天皇の   り室家とし給う能有公は文徳天皇の
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 + 粟田山白河陵てに荼毘に付し、御骨を水尾山の陵に斂(おさ)める。
 + 水尾天皇と謚し、後に改めて清和天皇と謚す。
 + 天下を治め給う事十八年なり。
 + 此帝皇子皇女凡(すぺ)て十八人あり。
 +
 +一、貞純親王 四品 中務卿
 + 親王貞純は清和天皇第六の皇子にして、御母は神祇伯中務太輔棟貞王の女なり。
 + 貞観十六年(874)甲午三月十三日に降誕あり。
 + 元慶六年壬寅(882)十一月五日に元服あり四品に叙し、兵部卿に任ず。
 + 一条大宮の桃園宮に住し給うによりて桃園親王と称す。
 + 後に中務卿に任じ常陸、上総等の太守となり給う。
 + 右大臣源能有公の女を娶り、室家とし給う。
 + 能有公は文徳天皇の
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