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全国山名氏一族会結成ご挨拶 のバックアップソース(No.2) :: 山名氏史料館『山名蔵』のページ

xpwiki:山名会/総会資料等/1986_一族会結成ご挨拶 のバックアップソース(No.2)

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*全国山名氏一族会結成ご挨拶 [#jdc39d3b]
謹啓 錦秋の候 ご清栄の段大賀に存じます。
さて、昨年(S60)十一月に「全国山名氏一族会」結成についてご相談申し上げてより丁度一ヵ年を経過いたしました。以降、全国各地の山名氏各位のご熱意、ご協力のもとに、過般宿願の「全国山名氏一族会」の結成をみましたことをご報告し、併せて、この挙に同じゅうされる有縁各位のご参加方をご案内申し上げます。
惟みますに、人皇第五十六代清和天皇―源義家―新田義重―山名義範(山名氏太祖)という悠久の流れを承け継ぐわれら山名氏の一統は、今日何を思い、何をなすべきか、当会の使命また重大といわざるを得ません。よろしく同族有縁各位のご理解をお願いするものであります。
以下、概略の経過を列記しご参考に供したく存じます。
*全国山名氏一族会結成経過 [#j4d62b82]
|1|S58~59&br;(1983~4)|全国山名氏の所在を電話帳にて調査、名簿を作成。(二五〇〇名登載)|
|2|S60/11/15&br;(1985)|一族会結成についてアンケート依頼書発送 二五〇〇通。|
|3|S61/1/31&br;(1986)|アンケート調査票回答数 三〇〇通。|
|4|S61/2/20|「全国山名氏一族の集い」(一族会結成準備会)案内状発送 三〇〇通|
|5|S61/6/15|「全国山名氏一族の集い」開催。参加者50名(東京より鹿児島に亘る各地からご参集)、委任状多数。|

*会則の概略 [#n1797c97]
-第一条(名称)	この会は全国山名氏一族会と称する。
-第三条(目的)	この会は山名氏の遺徳を顕彰し、併せて一族の親睦をはかる。
-第四条(事業)	前条の目的を達成するために次の事業を行う。
--歴史研究に関する事業
--会員相互の連絡事項
--会報の発行
--その他必要と認められる事業
-第六条(役職員)	この会に役員を置く。
--総裁		一名
--副総裁	若干名
--理事長	一名
--常任理事	若干名
--理事	        若干名
--監事		二名
--事務長	一名
-第九条(会計)	この会の会計は、入会金・会費および寄付金をもって充当する。
*役職員選出 [#ic952dc8]
-(末尾に列記)
*結成宣言 [#ibdb3bb6]
-会員の賛意により結成準備会を結成総会にきりかえ、結成宣言を行う。
*次年度計画 [#f306fd51]
-昭和六十二年五月に全国山名氏一族会総会を京都市妙心寺(山名氏由縁の寺)で開催等。
* 山名氏研究 [#h7c7b2a1]

- 「山名家伝記」の解読作業進行中。甲南高校宮田靖國先生(当会相談役)ご執筆。
- 東大史料編纂所の秘蔵史料により知られざる山名史の全貌解明近し!

RIGHT:昭和六十一年十一月吉日
RIGHT:全国山名氏一族会
RIGHT:総裁	山名晴彦
RIGHT:(以下、役員名省略)
RIGHT:事務局	兵庫県美方郡村岡町村岡 山名寺
LEFT:&font(#000000){''&font(180%){全国山名氏一族 各位};''};


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