1: 2014-09-23 (火) 11:07:45 admin ソース 現: 2022-12-11 (日) 16:12:35 admin ソース
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-#navi() +TITLE:20140916_役員会ご報告 
-*平成二十六年度『全國山名氏一族会総会』のご案内 [#aee9c0b7+#navi 
-山名会会員及び御理解者各位におかれましては益々ご清祥の段、大慶至極に存じ上げます。 +#contents 
-会も皆様のおかげを持ちまして、再興3年目を向かえ会員諸氏の顔ぶれも新旧あわせて大分と賑やかになって参りました。迎えまして21回目の総会となる今回は主題を『山名氏の源流を訪ねる』として計画しました。 +*総会に向け役員会開催 [#gbdf2f7c
-ご存知の如く山名氏の源流を遡れば新田氏となり、更に遡れば河内源氏・清和源氏へと到ります。山名氏もまた、数ある清和源氏諸家の一つ。今次総会では、山名氏の源泉である清和源氏の足跡をなぞりつつも今ある山名氏へと到った道筋を再確認し、皆様の山名氏理解・山名氏研究の参考になればとご期待申し上げます。 +|9月16日宝塚市で山名会長・宮田副会長のご出席の元、総会実施内容相談の為、役員会を開催いたしました。当初ご案内の総会計画からの変更点・留意点等ご報告させて頂きます。| 
-また、宿泊先に予定しております太子温泉(大阪府太子町)周辺は「聖徳太子の郷」と言われ、聖徳太子御廟の参拝も予定しています。最晩秋の師走も近い日程となりますが、忘年会を兼ねて皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。+役員会場の「がんこ宝塚苑」は総会第2日目の昼食会場でもあり、その見分も兼ねての役員会とし、総会時と同程度の食事も吟味して参りました。因みに「がんこ宝塚苑」は不動産で財をなした旧家のお邸を丸ごと譲り受け店舗として再活用している趣深いお店です。客室からは手入れが行き届いた庭を愛でながら食事が頂けます。どのような雰囲気であるか、ぜひお楽しみにしておいて下さい。 
 +協議内容についてですが、・・・
 +** 歴史講演 [#xfa929fd]
-**総会概要 [#h150e2aa] +|AROUND TRIGHT:|c 
-// #region(総会概要を見る) +|=歴史講演の史料|h 
-CENTER:&font(150%){記}; +|&ref(京都古地図2.jpg,mh:320);|
-|1、期 日|平成26年11月29日(土)~30日(日)|| +
-|2、主 題|『山名氏の源流を訪ねる』&br; ―六孫王・清和源氏・河内源氏、源氏三社を巡る―|| +
-|3、歴史講演|『近世京都の地図にみる歴史の流れ』&br; ―山名会会長 山名年浩氏―|| +
-|4、会 場|第1日 京都市・六孫王神社及び、&br;     周辺会場。(自家用車駐車場有り)&br;第2日 羽曳野市・壺井八幡宮、源氏三代(頼信・頼義・義家)廟参拝、&br;     川西市・多田神社等|| +
-|5、参加者|山名会会員及びその御家族御縁者、山名会の活動に賛同頂ける方。|| +
-|6、宿 舎|聖徳太子めぐみの湯「太子温泉」&br;大阪府南河内郡太子町山田1131 ☎0721―98―4126&br;http://www.taishi-onsen.com/tennenm.html|| +
-|7、参拝先|*六孫王神社(清和源氏の祖・源経基王御祭祀)、&br;*多田神社(川西市・多田源氏の祖・源満仲公祭祀)、&br;*壺井八幡宮(羽曳野市・河内源氏の祖・頼信公祭祀)、&br;*聖徳太子御廟(叡福寺)等を予定。|| +
-|8、日 程||| +
-|||   第1日目(11月29日・土)+
-|=時刻|=行事|=場所+
-|=12:30|京都・六孫王神社で受付|京都市南区八条町| +
-|=13:00|総会開催|六孫王会館| +
-|=14:00|『近世京都の地図にみる歴史の流れ』講師 山名年浩氏|| +
-|=15:30|六孫王神社参拝・記念撮影|| +
-|=16:30|宿舎へ移動|バス移動| +
-| |太子温泉着|大阪府南河内郡太子町| +
-|=18:30|懇親会|| +
-|||   第2日目(11月30日・日)| +
-|=時刻|=行事|=場所| +
-|=8:10|聖徳太子陵参拝・散策|大阪府南河内郡太子町| +
-|=9:30|壺井八幡宮参拝(源氏三代御廟等)|羽曳野市壺井| +
-| |大阪市周辺で1箇所見学|| +
-|=12:30|「がんこ宝塚苑」で昼食|宝塚市| +
-|=14:20|多田神社参拝|川西市多田院多田所町| +
-|=16:00|新大阪で解散(JR利用者)|| +
-|=16:30|京都で解散(自家用車の方)|| +
-| ||| +
-|9、参加費|1名(全行程参加の場合):30、000円(宿泊宴会・交通参拝費等)。|| +
-|10、申 込|同封のハガキにてお申し込みください。(部分参加可)&br;申込者には後日詳細案内と振替用紙をお送りします。|| +
-|11、締 切|準備の都合上、10月末日までにお申し込みください。|| +
-|12、問合せ|全國山名氏一族会 事務局&br; 〒667―1311兵庫県美方郡香美町村岡区村岡2365 ☎0796―98―1151||+
-***留意事項 [#n8463f9a] +第1日目の年次総会後の歴史講演ですが、ご案内の通り山名年浩会長に『近世京都の地図にみる歴史の流れ』と題して、明治維新前後の京都の古地図を元に街並みや建物の移り変わり、また、それらにまつわる歴史変遷についてお話いただきます。 
--ご家族・ご縁者ご同伴歓迎いたします。未会員の方も歓迎いたします、総会参加を期に入会をお考えください。 +講演史料に用いる会長所蔵の古地図は可能な限り大きく複写し皆様にお配りしたいと思います。 
--期間中は原則貸切バスで移動します。(出来るだけご協力お願い致します。) +&ref(20140916_111911.jpg,mw:320);
--京都まで自動車でお越しの方は、事務局が準備する駐車場に駐車下さい。 +
--宿舎の客室数が十分でない為、「客室の個室使用が難しい」状態です。ご理解下さい。 +
--集合場所・移動方法等の詳細につきましては、参加者各位に後日ご連絡申しあげます。 +
--旅行社への事前支払い、総会当日の現金会計簡素化の為、参加費の事前納入ご協力お願い致します。+
 +#clear
----- +**源氏三社の参拝 [#v43e09c0] 
-    平成26年7月吉日 +総会の史跡散策で訪れる源氏三社(六孫王・壷井・多田)では、各神社共に参拝の上、会の発展祈願と神職様からお話を頂けるようお願いいたしております。普通の参拝よりは一歩踏み込んだ意義深い参拝となればと期待しております。 
-&font(180%){全國山名氏一族会会員様・ご理解者各位}; +尚、参拝の際の「御供」ですが、会として予め準備して参りますが、十分なことが出来ない会計状態です。総会当日に「源氏三社への御供協力」の形で募金(?)箱を回しますので、お気持ちの許す範囲でご協力お願いいたします。 
-RIGHT:全國山名氏一族会 会 長 山名年浩 +頂きましたご協力は三分し、会からのお供えとは別に、「山名会有志一同」の袋でお供えとさせて頂きます。何卒、ご協力お願いいたします。 
-RIGHT:副会長 宮田靖國 +|=六孫王神社|=多田神社|=壺井八幡宮|h 
-RIGHT:理事長 山名義範 +|&ref(20140303_145016.jpg,mw:200);|&ref(20140630_152752.jpg,mw:200);|&ref(20140630_124311.jpg,mw:200);| 
-RIGHT:理事一同 +|清和源氏発祥の地|多田源氏発送の地|河内源氏発祥の地|
-RIGHT:事務局 吉川廣隆+
-#endregion()+**河内源氏三代廟所 [#vf67ec52] 
 +壷井八幡宮周辺には、源頼信・頼義・義家三代の廟所が点在しております。折角の機会ですので時間を多くとって三廟所を巡る予定です(足に自信のない方は自家用車で先回り又は、壷井八幡宮でご一服)。従いまして聖徳太子御廟(叡福寺)の参拝は短時間となりますこと、ご了承願います。 
 +尚、河内源氏三代廟所の案内や説明は宮田副会長に先達としてお願いいたします。 
 +|=頼義公廟所|=義家公廟所|h 
 +|&ref(20140630_130423.jpg,mw:320);|&ref(20140630_131145.jpg,mw:320);|
-*H26総会のご案内状 [#zdabb4d0+**大阪周辺見学箇所 [#bc92c534
--[[H26総会案内状PDF>http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/450.pdf]+河内源氏三代廟所参拝の後、時間に余裕がありましたら多田神社に向かう道すがら、一箇所の見学を盛り込めればと考え、現在のところ尼崎城周辺を検討中です。「尼崎」と言えば工業都市というイメージが強いですが、寺町などを有する歴史的な街でもあります。此方の見学も出来ますよう皆様のご協力よろしくお願いいたします。 
-*メールでのお問合せ [#sed2a545+ 
-メールでのお問合せ、お申し込みは、下記リンク↓よりお願いします。 +**会則の内容見直し [#u12af0b7] 
--[[お問合せメール>http://www.houun.jp/modules/ccenter/?form=3]+旧山名会の会則を現在も引き継いでいますが、内容的に違和感のある表現等の見直しを行いました。見直し内容につきましては、総会にて皆様にご判断頂きたいと思います。又、役員任期満了の2年となりますので、此の件につきましても総会にて皆様にご判断頂きたいと思います。 
-#navi()+ 
 +*是非、ご参加を! [#tde9a458] 
 +ご案内させて頂いておりますように、今回は山名氏の祖である「清和源氏の足跡を巡る」をテーマに総会行事を考えて居ります。ベテランの会員様に取りましては「今更・・・」と言う観も御座いましょうが、事務局を含め若い年代の会員の中には「そもそも清和源氏とは?」からして、おぼつかない状況でして、今回は基礎中の基礎である清和源氏を取り上げた次第です。どうかご参加の上、ご高導頂けますようにお願い致します。 
 + 
 +*第21回総会概要 [#sbf9a3b4
 ++期日:平成26年11月29日(土)~30日(日) 
 ++主題:『山名氏の源流を訪ねる』 
 ++講演:『近世京都の地図にみる歴史の流れ』 ―山名年浩氏― 
 ++会場: 
 +-第1日:京都市・六孫王神社 
 +-第2日:羽曳野市・壺井八幡宮、廟参拝、川西市・多田神社等 
 ++宿舎:「太子温泉」―聖徳太子めぐみの湯― 
 ++日程:左記、日程表参考 
 ++会費:1名3万円(全日程参加の場合) 、部分参加も可能です。 
 ++申込:以前発送の「申込ハガキ」又は、今回同封の「申込ハガキ」(切手要)にてお申し込みください。(※既申込者には同封していません) 
 ++締切:準備の都合上、10月末日までにお申し込みください。 
 +お手元に、『総会ご案内』が無い方が御座いましたら、事務局へご請求下さい。 
 +ご寄稿のお願いをしておりました会誌「山名」第六号。この度、頁数も切りの良いところまで達し、一旦編集を終えました。玉稿を頂きました皆様には感謝申し上げます。 
 + 
 +*山名第六号編集の件 [#o4e166c0] 
 +#ref(442.jpg,mh:240,around,right) 
 +第六号では、宮田靖國氏の “明徳の乱に到る隠された真実”(事務局の印象)には、今まで表面的な事象のみで受け取っていた明徳の乱に到る経緯が、『別角度』から詳細に記されています。また山名年浩氏の“山名氏年表(前編)”は、20年に及ぶ氏の山名氏研究の一大成果です。 
 +宮田靖國氏の「山名家譜」に、山名年浩氏が前回寄稿いただいた「清和源氏諸流略系図」。是に加え今号掲載の”山名年表”は山名氏研究の基礎資料と言うべき存在です。(尚、年表には後編が続くようです。) 
 +会誌「山名」の発行を継続し何時の日か、山名家譜や山名年表、清和源氏系図、又それまで秀文を掲載した『山名研究の一冊』を刊行したいものです。 
 + 
 +* 文鶴公の軸寄贈 [#kaad2a29] 
 + 
 +|AROUND TRIGHT:||c 
 +|&ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/738.jpg,mh:320);|&ref(幟.JPG,mh:320);| 
 + 
 +山名蔵がある香美町の吉田二雄氏(小代区秋岡)から同家に伝わる文鶴(村岡山名七代義徳公)画『梅に鶴』を奉納頂きました。 
 +吉田氏のお話では、「骨董集めが趣味の曽祖父が明治の始めに手に入れた物」とか、入手された際の裏書きには興味深い内容が記されていました。(続きは「山名」第六号で・・・) 
 + 
 +*山名会の幟作成 [#gdc348ec] 
 +草山常任理事(相模原市)の御発案とお世話で山名会の幟を作成して頂きました。幟の図案は平成の始めに壺井八幡宮に奉納した物と同じになります。行事や活動の際には目立つ場所に掲げて山名会のアピールに活用できればと考えています。 
 +#navi


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