1: 2018-07-12 (木) 17:18:13 admin ソース 2: 2018-07-12 (木) 20:17:07 admin ソース
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TITLE:総会下見のご報告 TITLE:総会下見のご報告
-&ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1193.jpg); 
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*平成30年山名会総会下見報告 [#a468e3ea] *平成30年山名会総会下見報告 [#a468e3ea]
去る6月26日、H30年の山名会総会下見に高崎市山名町周辺、及び新田氏ゆかりの太田市を訪ねて来ました。下見には草山副理事長ご案内のもと、山名義英副総裁・山名一男常任理事にもご同行いただき、事務局と合わせて4名で山名氏や新田氏ゆかりの史跡や資料館を巡り、総会の訪問コースを検討致しました。高崎方面での山名会総会は平成4年・12年にも行っており、今回の下見は前回のコースを参考として、新たな訪問先も加えた形となっております。後日、総会ご案内が届くまでのご参考に願います。 去る6月26日、H30年の山名会総会下見に高崎市山名町周辺、及び新田氏ゆかりの太田市を訪ねて来ました。下見には草山副理事長ご案内のもと、山名義英副総裁・山名一男常任理事にもご同行いただき、事務局と合わせて4名で山名氏や新田氏ゆかりの史跡や資料館を巡り、総会の訪問コースを検討致しました。高崎方面での山名会総会は平成4年・12年にも行っており、今回の下見は前回のコースを参考として、新たな訪問先も加えた形となっております。後日、総会ご案内が届くまでのご参考に願います。
 +**総会下見の報告PDF [#k2b7be48]
 +[[山名一族会報21号:http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1217.pdf]]
*H30年総会の日程について [#m8ccb8b6] *H30年総会の日程について [#m8ccb8b6]
山名会総会の日程ですが、高崎を主会場にしますと東京より新幹線で1時間弱の移動時間を見る必要がある為に1泊2日での開催を考えています。また、実施日につきましては、先にご協力願ったアンケートでは、土日開催・平日開催共に同数でしたので、お勤めの方のご参加を期待して、11月10日(土)~11日(日)の日取りを考えて居ます。 山名会総会の日程ですが、高崎を主会場にしますと東京より新幹線で1時間弱の移動時間を見る必要がある為に1泊2日での開催を考えています。また、実施日につきましては、先にご協力願ったアンケートでは、土日開催・平日開催共に同数でしたので、お勤めの方のご参加を期待して、11月10日(土)~11日(日)の日取りを考えて居ます。
-**第1日目の予定 [#f5a27936]+*第1日目の予定 [#f5a27936] 
 +#ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1219.jpg,right,around,mw:200,高崎市役所)
第1日目は、お昼前に高崎市役所の展望レストラン前にて集合し、受付を兼ねて昼食を済ませ、以降は観光バスにて移動を致します。 第1日目は、お昼前に高崎市役所の展望レストラン前にて集合し、受付を兼ねて昼食を済ませ、以降は観光バスにて移動を致します。
今のところ、第1日目の訪問先は永福寺・山名八幡宮・山名城址・光臺寺等の訪問を予定しております。 今のところ、第1日目の訪問先は永福寺・山名八幡宮・山名城址・光臺寺等の訪問を予定しております。
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 +**略図 [#h1629cdf]
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**永福寺(高崎市寺尾町) [#j2eee891] **永福寺(高崎市寺尾町) [#j2eee891]
 +#ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1220.jpg,right,around,mw:200,永福寺 新田義重供養塔)
先ずは、山名初代義範公の父である新田義重公の墓所がある永福寺を訪ねます。一説では新田氏の祖である義重公は永福寺の谷向こうにある寺尾城を本拠地としたとも言われており、この地は山名荘にも隣接しており、新田氏と山名氏との関係の深さが感じられる場所でもあります。 先ずは、山名初代義範公の父である新田義重公の墓所がある永福寺を訪ねます。一説では新田氏の祖である義重公は永福寺の谷向こうにある寺尾城を本拠地としたとも言われており、この地は山名荘にも隣接しており、新田氏と山名氏との関係の深さが感じられる場所でもあります。
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**山名八幡宮(高崎市山名町) [#l890181a] **山名八幡宮(高崎市山名町) [#l890181a]
 +#ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1221.jpg,right,around,mw:200,山名八幡宮)
山名八幡宮は、平安末期に山名初代義範公が一族の繁栄と武運長久を願って大分・宇佐八幡をこの地に勧請したのが始まりと聞きます。山名氏にとっては、六孫王神社・壺井八幡・多田神社と共にゆかりの深い神社となります。こちらでは山名氏一族会の発展祈願の参拝をさせていただき、山名会が30年前に奉納した神馬像等が安置されている境内を散策致します。 山名八幡宮は、平安末期に山名初代義範公が一族の繁栄と武運長久を願って大分・宇佐八幡をこの地に勧請したのが始まりと聞きます。山名氏にとっては、六孫王神社・壺井八幡・多田神社と共にゆかりの深い神社となります。こちらでは山名氏一族会の発展祈願の参拝をさせていただき、山名会が30年前に奉納した神馬像等が安置されている境内を散策致します。
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**山名城址(高崎市山名町) [#j54999e0] **山名城址(高崎市山名町) [#j54999e0]
 +#ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1222.jpg,right,around,mw:200,山名城址)
山名城址は麓から30分程で往復できる小高い山城で、近年は「上野三碑」の一つである「山上碑」が注目を浴びて居り、その碑をメインの観光資源とした施設や遊歩道の整備が進められています。 山名城址は麓から30分程で往復できる小高い山城で、近年は「上野三碑」の一つである「山上碑」が注目を浴びて居り、その碑をメインの観光資源とした施設や遊歩道の整備が進められています。
山名城址の方はどちらかと言えば、ひっそりとした状況ですが、山名氏の出発点でもあります山名城は是非一度は訪れておきたい所です。 山名城址の方はどちらかと言えば、ひっそりとした状況ですが、山名氏の出発点でもあります山名城は是非一度は訪れておきたい所です。
余り険しい道では有りませんので、出来るだけご一緒に出来ればと思います。 余り険しい道では有りませんので、出来るだけご一緒に出来ればと思います。
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**光臺寺(高崎市山名町) [#q5ebf2bd] **光臺寺(高崎市山名町) [#q5ebf2bd]
次にお邪魔する光臺寺は山名氏の居館跡に建つ寺院と言われており、事実、旧境内であった畑からは鎌倉時代の物らしき刀剣類も多数出土しているなど、山名館跡としての名残を感じさせるところです。 次にお邪魔する光臺寺は山名氏の居館跡に建つ寺院と言われており、事実、旧境内であった畑からは鎌倉時代の物らしき刀剣類も多数出土しているなど、山名館跡としての名残を感じさせるところです。
今回は、こちらの光臺寺では参拝させていただくだけでなく、ご住職様から山名町と光臺寺の移り変わりなどについて、ご講話いただきます。 今回は、こちらの光臺寺では参拝させていただくだけでなく、ご住職様から山名町と光臺寺の移り変わりなどについて、ご講話いただきます。
また、その後、光臺寺で場所をお借りして年次総会も開催する積もりにしております。 また、その後、光臺寺で場所をお借りして年次総会も開催する積もりにしております。
 +|&ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1223.jpg,mw:240,光臺寺境内);|&ref(http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1224.jpg,mw:240,光臺寺本堂内);|
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**藪塚温泉(太田市藪塚町) [#vab81419] **藪塚温泉(太田市藪塚町) [#vab81419]
藪塚温泉は、群馬県南東部の平坦な地にありながら、奈良時代に僧・行基が岩窟間から涌き出る源泉を発見したと言われ1300年以上の歴史が有ります。また、新田義貞が鎌倉攻めで負傷した兵士の傷を藪塚温泉のお湯で癒したとも伝えられ、新田義貞の隠し湯とも言われています。 藪塚温泉は、群馬県南東部の平坦な地にありながら、奈良時代に僧・行基が岩窟間から涌き出る源泉を発見したと言われ1300年以上の歴史が有ります。また、新田義貞が鎌倉攻めで負傷した兵士の傷を藪塚温泉のお湯で癒したとも伝えられ、新田義貞の隠し湯とも言われています。
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*第2日目 [#d7717dde] *第2日目 [#d7717dde]
2日目は、太田市に有る国の史跡「新田荘遺跡」を中心に、山名氏初代義範公の父である新田義重及び、鎌倉倒幕の雄である新田義貞や山名義範の弟である得川義季ゆかりの史跡を巡る予定としています。 2日目は、太田市に有る国の史跡「新田荘遺跡」を中心に、山名氏初代義範公の父である新田義重及び、鎌倉倒幕の雄である新田義貞や山名義範の弟である得川義季ゆかりの史跡を巡る予定としています。
 +**略図 [#cfc5fbe0]
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**生品神社(太田市新田市野井町) [#t9a7426b] **生品神社(太田市新田市野井町) [#t9a7426b]
まず最初に新田義貞挙兵の地である生品神社を訪れます。後醍醐天皇より鎌倉幕府倒幕の綸旨を受けた新田義貞が、この生品神社境内での旗挙げは武将150騎と少数でしたが、鎌倉へ向かうに従って軍勢が加わり最終的には20数万騎にも膨れ上がったとのことです。 まず最初に新田義貞挙兵の地である生品神社を訪れます。後醍醐天皇より鎌倉幕府倒幕の綸旨を受けた新田義貞が、この生品神社境内での旗挙げは武将150騎と少数でしたが、鎌倉へ向かうに従って軍勢が加わり最終的には20数万騎にも膨れ上がったとのことです。


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